英語は全部同じじゃない!苦手を知れば、次の一手が見えてくる
リスニングのPart 3に入ると
最初の数問はペース良く解けても
途中から前の問題に囚われて
悩んでいるうちに
次の問題に進んでしまう
何がわからないのかも
よくわからずリスニングの
点数が伸び悩む
あなたにもそんな経験は
ありませんか?
これ実は
あなたが自分の弱点を
知らないことが
原因かもしれません!
自分の弱点を理解して
分析することができれば
その方法が分かれば
積極的に問題に
チャレンジできそうですね!
Part 3では2人の対話を聞いて
●その会話から推測できること
●その会話で言及されること
が問題として問われます。
会話の問題は比較的聞き取りやすく
推測もしやすいのですが
TOEICの特徴の一つである
話者の国籍が違うということが
あなたが聞き取るのを
邪魔している可能性が高いのです。
話者の国籍を確認しましょう!
あなたが苦手な国のアクセントを
知っておくのです!
チェック方法
①これまでに解いた
Part3の答えを見ます。
スクリプトの横に話者の
出身国の国旗が出ていますね!
②この国を確認したうえで
もう一度音声を一文ずつ
聞いてみましょう。
自分が想像していた音と
実際に聞こえてくる音は
同じでしたか?
ここが違うと
そもそもの音が
理解できていないので
聞き取ることができません。
③どの国の音が聞き取れていて
どの国の音が聞き取りづらいのか
確認をしてみましょう。
これはまさに日本人が
中国語の漢字を見て
意味が理解できたとしても
その単語を実際に
読んでもらったところで
音がわからないので
理解できないのと同じですね。
このチェックをすることで
苦手な英語のアクセントを知ると
何か聞き取りづらいな…と思って
やり過ごしていた問題も
話者がこの国の人だったから
難しかったのか!!と
自己分析ができるようになります。
早速、CDをセットし
答えを準備して
聞いてみてください。
自分の苦手を知ることで
スコアアップに向けての
訓練と作戦を立てましょう!