写真に花が写っているからと言って、flowerが出てきた文を選ぶと確実に間違える。
TOEICが終わっても
持ち帰ることができない問題冊子。
復習できないのが
TOEICが難しい理由の一つ。
「あの時の問題の答え
何だったんだろう?」
「気になった単語が
あったのに忘れたなー」
こんな経験はありませんか?
復習ができないということは
合っていると思っていた問題で
間違えている可能性も
あるということ。
もしあなたが満を持して
「ここはできたと思う!」
と思っていたパートで
間違えてしまっているとしたら、
自分が得意だと
思っていたところが
得点源になっていないとしたら
とても悲しいですよね。
実はそのようなことが
多発してしまう可能性が
あるのはPart 1です。
「え、これだけは得意だと
思っていたのに!」
できれば得意なパートは
しっかり満点を
取りたいですよね!
Part 1でひっかかって
大事な得点源を落とさないために
聞き取れた単語に浮かれて
本当の答えを見逃さないように
きちんと文章が理解できて
正しい答えを選べるように
聞き取るべき単語を
整理しましょう!
Part 1では、あからさまな単語は
ひっかけの可能性が非常に高いです。
名詞だけに意識を向けてしまうと
答えが複数あるように聞こえます。
そこで重要になるのが
動詞です。
動詞は日本語でいう
述語の部分なので
その人やものがどうしているのか、
どうなのかを表します。
動詞が聞き取れているかを
チェックするための方法は
①CDでPart 1の問題を聞いてみます。
その際、答えを選びましょう。
②もう1度聞いて、
聞こえた動詞だけを書き取ります。
③書き出したものが
実際の音声と同じかどうか
スクリプトを見て確認します。
ここで正しく書き取れていても
正しい答えが選べていなければ
その動詞の意味がわかっていません。
その場合は、問題集の
解説の中で動詞や熟語の
意味も解説されているので
意味を確認し、覚えましょう。
正しく書き取れていない場合は
音が聞き取れていませんので
正しい答えを見ながら
単語一つ一つの音を確認します。
電子辞書やGoogle翻訳で
音の確認ができるので
一単語ずつ確認してみましょう。
早速ノートとペンと問題を準備して
CDを聞いてみましょう!
自分がどちらのタイプか
理解した上で勉強をすると
効率良く学べてより早く
スコアアップに繋がりますね!