短い時間で聞いて読んで答えようとするから間違える!賢く読んで聞いて答えよう!
TOEICのPart 3とPart 4では
対話や話を聞くと同時に
質問と選択肢を
読まなければなりません。
対話や話を聞いた後に
問題を読んで答えようとすると
時間が足りなくて
次の問題が始まってしまう
そんな経験はありませんか?
対話や話を全部聞き取れて
書かれた質問と選択肢
すべてに目を通せて、
余裕を持って答えを選べたら
リスニング後半の集中力も
保てそうですよね!
Part 3とPart 4を
得点源とするためのコツは
書かれた質問と選択肢を
読むタイミングを
習得することです!
ではそのタイミングを
見てみましょう。
①Part 3に関する説明文が
始まった時点で32-34の
質問と選択肢を読み始めます。
この時、時間が余ったら
35以降の問題を見てもOKですが、
先に読みすぎて最初の質問と
選択肢を忘れないように注意しましょう。
②実際に対話文を聴きながら
答えを選びマークします。
このペースでマークすると
対話文が終わる頃には
答えが選べているはずです!
③本来32-34の答えをマークする
時間を使って次の35-37の質問と
選択肢に目を通します。
Part 3とPart 4は1つの対話に
3つの質問があります。
本来、今の3問をマークするための
時間を使って、次の質問を読む
このペースが掴めると
集中力を乱すことなく
余裕を持って答えを選び
次の問題に目を通すことが
できるため、正しい答えを
選べる確率が上がります。
中にはうまく聞き取れず
答えに迷ってしまう問題も
出てくるかもしれませんが、
そんな時は、
ファーストチェス理論で
迷わずに一つ答えを
選ぶようにしましょう!
ファーストチェス理論
チェスにおいて「5秒で考えた手」と
「30分かけて考えた手」は、
実際のところ86%が同じ手である
ペースを掴めるようになるには
練習が必要です。
まずは、Part 3から
質問に目を通す
練習を始めましょう!
これができるだけで
安定的にリスニングのスコアを
上げることができるようになります!
スコアアップできれば
会社から求められる基準を
クリアしなければならない
プレッシャーから開放されますね!