9割の人は英単語の覚え方を間違えている
こちらの中1で学習する動詞
study
日本語でどういう意味か
わかりますか?
「バカにするな!」
「さすがにそのくらいわかる!」
という声が聞こえてきそうです。
では正解は?
① 研究する
②勉強する
「あれ?研究する?」
そんなの中学の時
先生言ってなかったよな...
そう。
ほとんどの人は
中1の始めに習った単語を
辞書で調べたことがない。
先生が教えてくれた意味や
教科書に出てきた意味を
そのまま覚えてしまっている。
それが英語学習の
最難関でもある
単語を覚えることに
影響しているとしたら
このまま今まで通り
単語帳を何度も開いて
ひたすら書いて
単語を覚え続けますか?
それとも
今までの学習方法を捨てて
もっと楽に
単語を覚えたいですか?
studyには
あなたが想像したであろう
「勉強」という意味もあるのですが
実はstudyには
熱心に打ち込む
コツコツ真面目に一つのことに取り組む
という意味があります
そこから→研究する
→研究して学ぶ
→勉強する
という意味で使われてきました。
そもそもstudyという単語が
どこからきたのか?がわかれば
単語帳を丸々暗記しなくても
意味がわかるようになります!
辞書で調べてみてほしいのですが
studyという単語は
ラテン語のstudeo(打ち込む)
という言葉が語源となっています。
studyと同じ語源を持つ単語は
student(生徒)
studio(仕事場・アトリエ・スタジオ)
studious(学問の・熱心な)
あなたも知っている
studentは
熱心に学ぶ・研究する人
studioは
没頭できる場所
studiousは
熱心に取り組んでいる状態の
という意味に。
こうやって見ると
studiousの意味を知らなかった人も
今は想像ができるのではないでしょうか!
あれ?似てない?と思った単語
これまでの学習で
すでにいくつか見覚えがありますよね?
①気になる単語の語源を辞書
もしくはネットで確認してみましょう!
②そして日本語の意味を実際に確認する
これだけで
覚えられなかった単語の意味を
覚えようとしなくても
意味を想像できるようになります!
まずは一つだけ頭に浮かんだ単語
今日覚えられなかった単語
なんでもいいので
語源を調べてみましょう!
語源を知って、
ツラくて応用の効かない暗記とは
お別れしてください!