「答えがそこにある!」と教えてくれているのに、気づかないまま必死に問題読んでない?
Part 7は何回やっても
時間が足りない!
集中力が続かない!
そんなあなたはもしかしたら
ただがむしゃらに問題を解こうと
していませんか?
Part 7を時間内に解き終えるためには
戦略が必要です。
戦略を立てるにはまずは
敵を知る必要があります。
このまま、
解くペースをつかめるまで
ひたすら問題を
解き続けますか?
それとも、まずはTOEICの
質問パターンを知って
余裕を持って試験に臨みますか?
あなたはPart 7の質問だけを
見てみたことがありますか?
Part 7では同じ形の質問が
一つのテストの中で
頻出しています。
今回は
What is stated about〜?
の質問に着目します!
まず、単語の意味を確認しましょう。
What 何
state 述べる・明言する
about 〜について
次に文法を見てみると
is statedはbe動詞+過去分詞
受動態で「〜される」
という意味になります。
つまりこの質問
What is stated about〜?は
〜について何が明言されていますか?
ということ。
もっと簡単に言うと
問題文の中に
「何がはっきり書かれていますか?」
ということです。
だからはっきりと文中に
書かれていることを選べば
それが答えとなるわけです!
いきなり時間をはかって
問題を解くのは
ハードルが高いかもしれません。
まずはこの事実を確かめるために
What is stated about〜?と
質問されている問題だけ
解いてみましょう!
問題文を読み込まないと解けないのか
一部だけ読めばいいのか分からず
どっちつかずなことをして
結局時間を浪費してしまっていた...
そんな状況だった人も
この質問パターンが出てきたら
もう迷うことなく答えを文中から
抜き出せそうですね!
慣れるより習え!慣れる前に知っておいた方がいい、質問分析。
TOEICの最難関
Part 7は15題54問。
ここが一番時間がかかる!
時間が足りなくて
全部読めない!
そうなんです。
だから戦略が必要です。
周りの受験者がラストスパートで
時間が足りないと焦っている中
あなたは時間にも心にも
余裕を持って問題が解けたら
見直しまでできてしまう
かもしれません!
あなたはこれまでに
Part 7の質問を
分析したことはありますか?
おそらくほとんどの人が
まず質問文から読んで
問題の答えを探していると思います。
でも、質問のパターンまで
分析した人はどれくらいいるでしょう?
あなたはこのまま
問題を解くことに慣れるまで
むやみにPart 7を解き続けますか?
それとも
効率よく問題を解くコツを習得し
いち早くスコア上がらない地獄から
脱出しますか?
今回はPart 7の問題でも特に多い
What is indicated about ~?に着目します。
まず単語をチェック!
What 何
indicate 暗に示す
about 〜について
この3つの単語の意味はわかりましたか?
この質問では
is indicatedとなっています。
文法的に分解すると
be動詞+過去分詞
これで〜されるという
受け身(受動態)の文章になっています。
この知識を組み合わせると
What is indicated about ~?は
〜に関して何が暗に示されていますか?
となります。
もっとわかりやすく言うと
つまり〜って何?
〜ってどういうこと?
ということです。
この場合、話の流れを汲み取って
そこから推測して
答えを絞り出す必要があります。
逆に言うと、
直接的な答えが書いてあるわけではない
ので抽象的に(漠然と)書かれたものが
答えになる可能性が高いということ。
これはつまり
数字や直接的な名詞が含まれる選択肢は
除外できるということです!
もし「あ!この数字さっきあったな!」
と思ったらそれは
この質問に関しては高確率で
間違いということになります。
まずは
indicateの意味を覚えて
質問の意味が理解できればOK!
そして実際に問題を解いた時に
この質問が出てきたら
応用できるかどうか試してみましょう!
こうやって質問を理解しておくと、
TOEICの試験中に問題の意味に
気を取られてしまうことなく
より早く正解に近づけますね!
What is indicated about ~?の質問が
聞いていることを覚えて
時間にも心にも余裕を持って
問題を解けるあなたに近づきましょう!
短い時間で聞いて読んで答えようとするから間違える!賢く読んで聞いて答えよう!
TOEICのPart 3とPart 4では
対話や話を聞くと同時に
質問と選択肢を
読まなければなりません。
対話や話を聞いた後に
問題を読んで答えようとすると
時間が足りなくて
次の問題が始まってしまう
そんな経験はありませんか?
対話や話を全部聞き取れて
書かれた質問と選択肢
すべてに目を通せて、
余裕を持って答えを選べたら
リスニング後半の集中力も
保てそうですよね!
Part 3とPart 4を
得点源とするためのコツは
書かれた質問と選択肢を
読むタイミングを
習得することです!
ではそのタイミングを
見てみましょう。
①Part 3に関する説明文が
始まった時点で32-34の
質問と選択肢を読み始めます。
この時、時間が余ったら
35以降の問題を見てもOKですが、
先に読みすぎて最初の質問と
選択肢を忘れないように注意しましょう。
②実際に対話文を聴きながら
答えを選びマークします。
このペースでマークすると
対話文が終わる頃には
答えが選べているはずです!
③本来32-34の答えをマークする
時間を使って次の35-37の質問と
選択肢に目を通します。
Part 3とPart 4は1つの対話に
3つの質問があります。
本来、今の3問をマークするための
時間を使って、次の質問を読む
このペースが掴めると
集中力を乱すことなく
余裕を持って答えを選び
次の問題に目を通すことが
できるため、正しい答えを
選べる確率が上がります。
中にはうまく聞き取れず
答えに迷ってしまう問題も
出てくるかもしれませんが、
そんな時は、
ファーストチェス理論で
迷わずに一つ答えを
選ぶようにしましょう!
ファーストチェス理論
チェスにおいて「5秒で考えた手」と
「30分かけて考えた手」は、
実際のところ86%が同じ手である
ペースを掴めるようになるには
練習が必要です。
まずは、Part 3から
質問に目を通す
練習を始めましょう!
これができるだけで
安定的にリスニングのスコアを
上げることができるようになります!
スコアアップできれば
会社から求められる基準を
クリアしなければならない
プレッシャーから開放されますね!
いっぱい書いたり、単語帳を眺めたり、単語を覚えるのに無駄な労力かけてない?
単語を覚えないといけないのは
重々承知している...
それができないから
困っているのに!!
英語学習者の永遠の悩みである
単語の暗記問題。
あの時あの単語の意味さえ
分かっていれば
答えを選べていたはずなのに...
そんな状況から脱却して
単語がわかる!
文章の意味がわかる!
そうなったらもっと
英語の勉強も
やる気も上がって
がんばれそうですよね!
これまで単語を覚える時は
単語帳を買って最初の
ページから順番に暗記を
しようと試みたものの
結局途中で挫折してしまった。
結局最初に覚えたものを
忘れてしまった。
見たことあるのに
意味がわからない単語ばかり。
そんな状況、経験ないですか?
そんなあなたにオススメの
単語学習法は
英文を読むことです!
単語がわからないのに
英文を読むの?!と
少し驚くかもしれませんが
これが一番の近道です!
①自分が興味を持てそうな
英語の本を準備する
漫画でもOK
語彙が増やせるように
読んですぐに意味がわからない
レベルのものがベスト
②まずは1日1ページ読む
1ページだけでOKです。
読みながら意味を考えます。
③意味がわからない単語を
ノートに書き出す
わからない単語はそのまま流さず
必ず書き出してください。
④意味と読み方を調べる
そこで出てきた単語の意味と
読み方を調べます。
⑤もう一度その文章を読んでみる
わからない単語が
含まれる文章だけでもOK。
読み直してみて
意味が理解できるか確認します。
ポイントは文章の中で
今知っている単語も含めて
それぞれの単語がどのように
使われるのか知ることができること
こうすることで単語の
意味だけをひたすら覚えようとする
ツラかったあの暗記作業が
新しい単語を学びながら
英語全体を理解できる
効率的な学習につながりますね!
まずはあなたが
「これなら読めそう!」という
お気に入りの1冊を探しに
洋書のある書店へいきましょう!
そして7日間
1日1ページの学習を
続けてみてください!
効果は想像以上!
あなたはまだ
理解に繋がらない
暗記だけの作業を続けますか?
それとも
単語の意味もわかる!
文の意味もわかる!
意味ある学習を始めますか?
写真に花が写っているからと言って、flowerが出てきた文を選ぶと確実に間違える。
TOEICが終わっても
持ち帰ることができない問題冊子。
復習できないのが
TOEICが難しい理由の一つ。
「あの時の問題の答え
何だったんだろう?」
「気になった単語が
あったのに忘れたなー」
こんな経験はありませんか?
復習ができないということは
合っていると思っていた問題で
間違えている可能性も
あるということ。
もしあなたが満を持して
「ここはできたと思う!」
と思っていたパートで
間違えてしまっているとしたら、
自分が得意だと
思っていたところが
得点源になっていないとしたら
とても悲しいですよね。
実はそのようなことが
多発してしまう可能性が
あるのはPart 1です。
「え、これだけは得意だと
思っていたのに!」
できれば得意なパートは
しっかり満点を
取りたいですよね!
Part 1でひっかかって
大事な得点源を落とさないために
聞き取れた単語に浮かれて
本当の答えを見逃さないように
きちんと文章が理解できて
正しい答えを選べるように
聞き取るべき単語を
整理しましょう!
Part 1では、あからさまな単語は
ひっかけの可能性が非常に高いです。
名詞だけに意識を向けてしまうと
答えが複数あるように聞こえます。
そこで重要になるのが
動詞です。
動詞は日本語でいう
述語の部分なので
その人やものがどうしているのか、
どうなのかを表します。
動詞が聞き取れているかを
チェックするための方法は
①CDでPart 1の問題を聞いてみます。
その際、答えを選びましょう。
②もう1度聞いて、
聞こえた動詞だけを書き取ります。
③書き出したものが
実際の音声と同じかどうか
スクリプトを見て確認します。
ここで正しく書き取れていても
正しい答えが選べていなければ
その動詞の意味がわかっていません。
その場合は、問題集の
解説の中で動詞や熟語の
意味も解説されているので
意味を確認し、覚えましょう。
正しく書き取れていない場合は
音が聞き取れていませんので
正しい答えを見ながら
単語一つ一つの音を確認します。
電子辞書やGoogle翻訳で
音の確認ができるので
一単語ずつ確認してみましょう。
早速ノートとペンと問題を準備して
CDを聞いてみましょう!
自分がどちらのタイプか
理解した上で勉強をすると
効率良く学べてより早く
スコアアップに繋がりますね!
何の話か分からないまま人の話を聞く?それ自体が無謀だと思わない?
一人の人が話す文章を聞いて
問題に答える
TOEICのリスニングで
最後となるPart 4
集中力も途切れそうな
このタイミングで
ひたすら集中して話を
聞かなければならない
こんな時にもし
聞く時に少しでも
気をつけるポイントが
分かったとしたら
難しくて聞き取るのも
他のパートに比べると
格段に難しいと思っていた
難関のPart 4を
最後まで余裕を持って
スコアアップを意識して
問題に挑めそうですね!
Part 4を制するために
重要なのは
Part 4の最初の問題文
を聞きとること
話の内容を予測できると
使われる単語から状況を
想像しやすくなります。
Part 4攻略法
① どんな場面が
出てくるのかを知る
実は種類はあまり
多くありません
telephone message
(電話のメッセージ)
(話)
announcement
(お知らせ)
broadcast
(放送)
speech
(スピーチ)
excerpt from a meeting
(会議の一部)
どれかについて話されると
分かったところで
②実際に問題の部分を聞いてみる
問題全体は聞かず
最初の部分だけでOK
Question 95 through 97 refer to the following announcement.
問題95-97は次のお知らせに関するものです。
何について話されるか
問題の部分を聞いたら
③続きを聞いて問題を解いてみる
間違えやすい問題は何か
分析してみると
苦手な単語が多かったり
その分野を日本語でも
知らなかったり
いろんなことが見えてきます!
早速Part4の問題を聞いて
何について話されるか
予測しながら問題を
解きましょう!
リスニングPart 4を
攻略することで
得点源にならない
状況を打破して
ラストスパートをかけ
前回のスコアを
上回りましょう!
英語は全部同じじゃない!苦手を知れば、次の一手が見えてくる
リスニングのPart 3に入ると
最初の数問はペース良く解けても
途中から前の問題に囚われて
悩んでいるうちに
次の問題に進んでしまう
何がわからないのかも
よくわからずリスニングの
点数が伸び悩む
あなたにもそんな経験は
ありませんか?
これ実は
あなたが自分の弱点を
知らないことが
原因かもしれません!
自分の弱点を理解して
分析することができれば
その方法が分かれば
積極的に問題に
チャレンジできそうですね!
Part 3では2人の対話を聞いて
●その会話から推測できること
●その会話で言及されること
が問題として問われます。
会話の問題は比較的聞き取りやすく
推測もしやすいのですが
TOEICの特徴の一つである
話者の国籍が違うということが
あなたが聞き取るのを
邪魔している可能性が高いのです。
話者の国籍を確認しましょう!
あなたが苦手な国のアクセントを
知っておくのです!
チェック方法
①これまでに解いた
Part3の答えを見ます。
スクリプトの横に話者の
出身国の国旗が出ていますね!
②この国を確認したうえで
もう一度音声を一文ずつ
聞いてみましょう。
自分が想像していた音と
実際に聞こえてくる音は
同じでしたか?
ここが違うと
そもそもの音が
理解できていないので
聞き取ることができません。
③どの国の音が聞き取れていて
どの国の音が聞き取りづらいのか
確認をしてみましょう。
これはまさに日本人が
中国語の漢字を見て
意味が理解できたとしても
その単語を実際に
読んでもらったところで
音がわからないので
理解できないのと同じですね。
このチェックをすることで
苦手な英語のアクセントを知ると
何か聞き取りづらいな…と思って
やり過ごしていた問題も
話者がこの国の人だったから
難しかったのか!!と
自己分析ができるようになります。
早速、CDをセットし
答えを準備して
聞いてみてください。
自分の苦手を知ることで
スコアアップに向けての
訓練と作戦を立てましょう!